エコサークル


キャラクターデザインとイラスト全般を担当した
繊維メーカー テイジンの
『エコサークル』のサイトがオープンしました。
エコサークルとは、ポリエステルのリサイクル素材で
ポリエステルのリサイクルって今まで
ペットボトル → フリース 
しか知らなかったのですが、
それだけじゃなく、
たとえばシフォンとか、女の子が着るような洋服の素材にも
リサイクルできる!ということを知って
新鮮なサプライズです。
エコの技術はかなり進化しているようです。
キャラクター、ポリーくんも可愛いので、ぜひ見てね。
エコサークルwebサイト



消費文化について

ちょっと前に宮本恒靖カフェが丸の内にオープンしたと聞いて、もう「○○カフェ」っていうのも、終わったな、と思った。なんでもかんでもカフェにすればいいってもんじゃない。まあ、賑わっているみたいだし、W杯がはじまれば大盛況だろうけど・・・。
欧米に比べて日本は本当に消費文化で、アイドルや芸人からブームや文化まで、火がついてしまえばすぐに全てのメディアが取り上げて消費されつくしてしまう。この体質って一体どうしてなんだろう〜とずっと考えていたのだけど、ある時、日本は地震大国だから。という考えにいきついた。
がんばって何年もかけて作った建造物も、素晴らしい細工の磁器や陶器も、一瞬にしてこっぱみじんになってしまう、国をあげての激震地区は、先進国の中ではたぶん日本だけ(調べてないけど)。そんな歴史があるから、日本人の心には「どーせ、そのうち壊れてなくなっちゃうんだから、形のあるうちに使えるだけ使っちゃおう!!!」というDNAが組み込まれているんじゃないかな。最近とくにブームの消費が顕著なのは、もうすぐ来ると言われている大地震へのビビリから「早く使ってしまわねば!」と皆が無意識のうちに焦っているからだと推測します。
ちなみにここのところは気配すら落ち着いている関東圏の大地震ですが、私のカンでは2010年あたりまで大丈夫そう。2009年あたりに、ヨーロッパなどへ移住すればだいじょうぶだと思います って、本当にカンですが〜。



思いつきビジネスプラン提案(歴史教科書)


映画版のダ・ヴィンチコードを観にいったのですが、時間を間違って出かけてしまい、結局観られず。また次回。
ダ・ヴィンチコードの小説版は、私なんかが言うまでもなく大ベストセラーですが、その本を読んだ時にふと、世界史や日本史の教科書を、こういう構成のミステリー調のつくりにすればいいのに、と思った。
文科省は、世界史/日本史の教科書の執筆をミステリー小説家に依頼するべき!教科書を読むのが楽しくなるだけじゃなく、関連書籍も読みたくなるし、ほんとうの歴史や人物を掘り下げたくもなる。ニホンには学者気質の若者が増えて学力も向上、景気も右肩上がり、安泰ですよ。



ピザ三茶

さっき、三茶でこのイケメン(!?)店長が作るピザを食べてきました。マスカルポーネとプロシュートのピザで自家製の生地、夢のようにおいしい。しかも素晴らしいコストパフォーマンス。(この言葉、この使い方であってるのかな。)気軽に立ち寄れます感も、良いお店でした。今日のワールドビジネスサテライトに出演するんですよ!とのことです。
>>ヴォコ



巻 誠一郎

巻 誠一郎が好き。
いや、好きというか、応援している。
W杯メンバー入りが決まりサプライズ的に扱われている巻だけど、私はこの選手が今の日本代表にはとても必要と思っていた。実力的には60%くらいの選手だけど、あとの足りない40%を補うべくする努力がひたむきで、まっすぐで、これぞ「THE・日本人」というプレースタイル。努力している所を隠さずがむしゃらな所も、ものすごく日本人的で良いと思う。こういう人がいると、回りも感化されて良い影響をもたらすよね。FWでいうと、アルゼンチンのエルナン・クレスポのような(いい意味での)ズルさや、イタリアのフィリッポ・インザーギのテクニカルなプレーとは真逆の、ひたすら努力オンリーのタイプ。
ジーコ監督の采配は、以前から女のカンにそっくりな部分があるなあと思っていて(つまりは大事な所でよく当たる)、W杯予選もほとんどギリギリで勝ち進んできたり、なんで?と言われ続けた鈴木隆行を使い続け、結果として鈴木が決定点を決めて采配は大当たりしたり、けっこうフシギな事がいっぱい起こっているけれど、W杯もそんな感じで実力以上に勝ち進んでいくんじゃないかな?と感じています。
ちなみに鈴木全盛期の頃は彼の泥臭いプレーが大好きでした。巻もそんな類いの選手だと思います。つまり要は、泥臭くてがんばりやさんの選手を応援したくなるんです、サッカーの、日本人に関しては。
そうそう先日のFA CUPで、またしてもジェラードのミラクルシュートでリヴァプールが逆転優勝!ってのを見て、イングランドけっこういくんじゃないかな、と思いました。