「この地上には成すべき事が実に多い、急げ」


一つ前のブログに書いた、グリコのコンテンツに関する続編です〜。
朝、昼、夕方〜夜と、ヘッダーの空が変化します!ちなみに上記太陽の位置はは朝5時くらい〜7時くらいまで。夜は夜空に変わります。
■このコンテンツは食育(食を通して子どもの知識を深めようという知育教育のひとつ)をメインテーマとしていて、固くなりがちなメッセージを、キャラクターを使って分かりやすく解説しています。
ゲームや、flashアニメーションなど、子どもと、お父さんお母さんが一緒に楽しんでコミュニケーションをとれるコンテンツ作りを目指しました。子どもを持つ親ごさんなら誰でも不安な「子どもの食に関する疑問」を、ストーリー形式で解説した「あんしん読本」のコンテンツもあります!
■で、最近の私と言えば、もう完全にイラスト業とダンス業、両方を平行にこなす日々です。どちらに優劣をつけているわけではなく、どちらも自分のできる事だしニーズもあるのでがんばらなくっちゃと休日作業もいとわず(笑)描いているか、プランニングしているか、踊っているか、主にどれかです。仕事は楽しいし、今は仕事によって変化していく日々がとても楽しい。と言いつつも、今日で1年折り返しですね。やることいっぱいなのに……あせるぜ……。 最近ハマっている、ベートーヴェンの言葉です。
「この地上には成すべき事が実に多い、急げ」
まったくその通りです。



BODY+ 8月号が発売中


今月もBODY+に載っています。ちなみに今月はベリー・コンシャスの連載はお休みで巻頭の特集で取り上げて頂いているので、良かったら皆さんぜひご覧下さい〜〜
痩せるエクササイズも、ちょっとだけ紹介しています〜。



【グリコ】クルックとポック ぼくらの食育ルーム


江崎グリコの食育サイトに、「クルックとポックのぼくらの食育ルーム」を作りました!クルックとポックというキャラクターが世界を旅したり、ゲームになったりして、楽しく食育を学べる、親子のためのコンテンツです。今回はイラストレーター&プランナーとしての仕事です。ぜひご覧下さい〜!
江崎グリコホームページ



敬愛なる

(前のブログから続く)そう、それで、ベートーベンが気になって仕方ないので「敬愛なるベートーベン」という映画を見た。そうしたら、難聴になったベートーベンが、耳が聞こえないのに第九の初演の際に指揮をするシーンがあって、有名なエピソードみたいだったのだけど私は知らなくて、そのシーンを見てものすごく感動した。難聴になってまでもその自分が作った素晴らしい音楽を自分の指揮で演奏したいといういうエネルギーというかパッションというか、すごいね。映画自体はツマラナイ感じだったのですが、そのシーンだけ本当にすごく良くて10回くらい観た。ちなみに今売っているフィガロジャポンにたまたまその「敬愛なるベートーベン」の記事が載っていて、「”敬愛なる”と、まったく日本語がなってない邦題が謎」とインテリ風の喝を入れている所が、「ワタシ、モード誌なのに頭のイイ女ですから、っていうかむしろモードやってる人間のほうがアタマいいのよ文句ある?」的なフィガロジャポンらしくてすごくかっこよかったです!



天才音楽家の頭の中

ベートーベンは晩年耳が聞こえなくなって、音楽家で耳が聞こえないなんて、とんだ苦労だ!とずっと思っていたけど、昨日うちの役員の船越と話していて「ああいう人は頭の中で作曲してそれを楽譜に書き出すだけだから、別に耳が聞こえていようが聞こえていなかろうが、作曲には関係ないんじゃね?」と言われて、そうか!と思った。天才は一音一音弾いて確認なんてしない。そりゃそうだ。このあいだアマデウスというモーツアルトの映画を見た。84年の作品なので25年前くらいの映画だけど全然古くない。モーツアルトが最後、作曲をしながら息をひきとるシーンが、なんとも言えずかっこよかった。ロケンローラーならステージで死にたいぜ!絵描きならキャンバスの前で死にたいぜ!というたぐいのかっこよさ。私は凡人なので、日々の努力が必要です。天才に生まれたかったぜ!なーんてね!