Tiger


*アラブのことわざでは、「“知らない”と言った者は、知識の半分を達成したも同じ」というのがあるそう。「知らない」と開き直ったから誰かがおしえてくれる→知識ゲット、というアラビック流のポジティブシンキング。
*やっとMac OSをタイガーへ。コンピュータ環境が変わるのは、実際の引っ越しと同じ気分になりますね。間違いなく自分の場所なのに、何か落ち着かない感じ。
*ベルギービールが美味しいカフェで、おもしろいイベントの計画を立てました。まだ未定の部分が多いけど、春らしく楽しくなりそう。全然関係ないけど、猫ひろしがメジャーになってきてちょっと寂しい。



PRIDE.31

野生の血が騒ぐよね!というわけで、久しぶりにPRIDEを生で観戦。あの臨場感と会場の異様な盛り上がりは最高に気持ちがいいです。クールミントガム100枚分の爽快感。マーク・コールマンの野獣っぷりがツボでした。



ハイヒールと坂

ハイヒールで坂道を歩くには背筋が必要です。
ためしに坂にハイヒールを置いてみると
                こうなる。
坂に対して垂直に立とうとした場合、
重力の関係で上図のように前かがみになり、それを修正して倒れないように歩くため、ハイヒールの靴をはいてる女子はそれ以外の人より下り坂道を歩く時すごく体力が必要なのです。そのへんを(特に)男性にはわかってもらえなくて転びそうになる事がよくあります。
表参道ヒルズくらいの緩やかなスロープなら問題ないけど、東京の裏道には辻褄合わせの急な坂が多くてこわいのです。
そんなわけで、ハイヒールはスニーカーの30倍くらい大変なので、以前「ハイヒール免税」という新税法を思いついた。「この人は1カ月に15日以上ハイヒール(7cm以上)を 履いてます」という知人の推薦文を区役所などに提出すると 税金が安くなるという画期的な税制改革。
女ばっかりずるいじゃねえかと思っている男子のみなさん、 ハイヒールの女子が居ない街の風景はエレガントのかけらも無くなりますよ。 女王様がスニーカーではマゾヒストかたも味気ないでしょう。石原さん、ちょっと何とかできないかしら?
フィギュアの荒川さんは背筋がすごく鍛えられているので、きっと坂の多い街でハイヒールをはいて育ったのではないか、と推測します。たぶん違います。
>>東京23区の坂道



食事ファンキー




A代表サッカーフィンランド戦

良いじゃないですか小笠原。フィンランドサッカーは、高さだけはあるけど動きがノロい という印象。まあ相手はどうあれ久々に試合らしい試合でしたね代表戦。久保もやっと復活、という感じ。今のところ久保ー巻ツートップに大黒がスーパーサブという布陣がいいなあ。左サイドの村井にしても、巻にしても(良い意味で)子どもみたいに純粋な気迫がすごく良い。
この気迫に実力がともなってはじめて「アスリート」というものが完成するのだけど、その一番良い形が日本では今は(ジャンルは違うけど)亀田三兄弟だと思う。