女性は踵(かかと)体重が多い

いつものレッスンで、ふと最近皆さんをみていて、やっとわかったというか、今まで何で気づかなかったのかという点があります。
それは、女性は踵(かかと)に体重をかける人が多いですね
骨格上、女性の骨盤はひらいていて反り腰の人が多いからだと思います。
かかとばかりに体重がかかるため、指がペロッと浮き上がる様な体重のかけかたになっています。
あの体重のかけかたでは、殿筋(でんきん…おしり)
起立筋(きりつきん)…腰の筋肉などに負担がかかりやすいんです。
でも知らず知らずのうちに後ろばかりに体重がかかって、いると、体幹をいくらしめていても結局は、腹圧(ふくあつ)が、外側に逃げてしまいます(>_<)非常に勿体ない状況をつくってしまっています。
そして足も吊りやすいんです。日常生活でも、指がぺロリン（笑）してると、危ないですし、ターンをした時に綺麗にとまれません。
綺麗に踊るには、もちろん技の練習もですが、１番は体重移動をしっかりして、体幹をひきあげること。
これ、絶対！必要(^O^)
ターンしてもガクっと動く人。右回りは右足に体重をのせてあげてください。
わからない人は、水曜日日曜日のＳＯＬＯＲクラスへしっかり姿勢改善点などアドバイスさせていただきます。振付を注意というよりあたいの場合は、違う点からも見ているってことよ〜
私は意外にレッスンおわったあとは、なぜ何度やっても、うまく出来ない生徒さんの姿勢が気になるので、じっくりと観察して、頭の片隅にしまっておきます。そして、ひらめいた時に、アドバイスなり答えるようにしています。
あ〜(^O^)久々に元整体師的なblogがかけました〜
これも皆さんをみていて、なんでだろう？？って疑問があり解決したことで、かけますから、みなさんの、おかげ？ですね。
誰も完璧な姿勢ではないです。絶対骨盤は、ずれてますからね。
あとは、自分自身、意識をすること。みんな〜(^O^)自分自身の体なんだからもっと目を向けてあげて大事にしてくださいね。