【自粛中の思い出１】
緊急事態宣言発令中、特に4月は本当に家に引きこもっていたので、やる事も限られてきて
息子と一緒にポケモンの街を描きました。
1日に1時間くらいずつ進めては数日忘れ去られ、また再開して数日放置…という気まぐれ制作スタイルでしたが
6月からは社会も徐々に元に戻るので、昨日ようやく完成させました！
名前も知らない色々なポケモンを描かされた。
ポケモンってもっと可愛い物かと思っていたけど、息子が好きなのは龍みたいなやつとか
マッチョな岩みたいなのばっかりで全然かわいくないぞ。
絵の具の使い方とかを教えてあげたかったけど私の気力と体力が、家にいるとなぜかいつも限りなくエンプティに近く、断念。
普通に仕事して、普通に忙しく動き回ってる時のほうが活力に溢れていた。
このコロナ禍で、色々な気づきもありました。
日常のありがたさもしみじみと感じた。
今回は気力を本当に奪われた〜！
私の人生の中で3大 大変だった時期。
１つ目は会社を興した頃。ベリーダンススタジオを作ったりスポーツクラブと提携したり、出張も多く人ともたくさん会って日々目まぐるしかった。
でも独身で夜の時間にも制限がなく、身軽に自由に動けたからこそ出来た事だなと今になって思う。
あの身軽さに戻れるのはあと何年後なのか。忙しかったけど本当に充実感があった。
２つ目は産後。ちょうどベリーダンスのショーも盛んに開催していた時期で
産後本とかDVDとか色々リリースしつつ乳児を育てて毎日酷い寝不足で、
あれも本当にキツかった。
けど、世の中の子供を産んでいる方は皆これを経験しているんだなあ、私だけじゃないんだなあと思って乗り切った。赤ちゃんだった息子も本当に可愛く、寝不足で大変だけど充実感があった。
そして３つ目が今回。
コロナ感染の不安の中、他人との接触を断たれ、子供とずっと一緒にZoom授業、宿題、運動、食事を与え、その合間に諸々の仕事をこなしつつ、外に出らない。
実際に感染された方やその周囲の方に比べれば全然楽な
ただの引きこもり生活ですが、
家庭で子供にフルで勉強をおしえながらフルで仕事するとか、
前述の２つの時期とは全く異なる充実感ゼロの大変さには本当に参った。
よく「夏休みは子供たちがずっと家にいるので大変！」とか聞くけど
普通の夏休みは習い事やプールに行かせたり、
気分転換にレジャーに出かけたり、とにかく気分転換ができるのよね。
そう、気分転換が無い中、パワー溢れる児童の全てを受け止め発散させつつ日々をコントロールするって、自分にとって新しい精神修行の領域に足を踏み入れた感じ。
本当に、六月が待ち遠しい！
自分の思考だけに集中したい！！！
ここから、日本は
世界は、どうなって行くのでしょうか。
今までとは違う世界になると言われているけれど、
どうか、どんな形であれ
皆が健康に過ごせる平穏な世界になってほしいものです。
【自粛中の思い出２】
原宿 NOBODY。
いや実際はちらほら人はいたのですが、これは今日の13時頃の竹下通り。
例年ならこの初夏のウキウキした季節にごった返す駅周辺ですが、まるで早朝のように人が少ない。
駅のホームもこんな感じ。
こちらは先週のものですが、
たまに原宿に出向くといつもこんな感じで
駅のホームは本当にノーバディーの日も多く、まるで異次元に飛ばされたような不思議な感覚でした。
それでも宣言が解除され、
今日は着飾ったティーンネイジャーの姿もちらほら。
でも残念ながら竹下通りはまだ全然お店あいてないぞ。
きっと来週くらいから徐々にかな。
アーランジュも6/1（月）からスタジオを再開しますが
不安な方はご無理なさらずに、同時開催のZoomレッスンなどをご活用ください。
不明点がありましたら
こちらからスタジオまでお問い合わせください。
6月は臨時スケジュールとなります。
こちらをご参照の上、お越しください。
どうか、6月には世の中が良くなっていきますように！
皆さま、引き続きお体に気をつけてお過ごしください。
とにかく手を洗って、消毒して、この時期を乗り切っていきましょう。
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