天国か、はたまた地獄か。それは個人の気の持ちよう


ジェットコースターのような毎日。遊園地のジェットコースターは途中何度もスリリングで冷やっとするけど最後は楽しかったね!また乗りたい!となる。この数日間の出来事も、近い将来の「また乗りたい!」の伏線になっていけばいいのにな。
昨日、急に夏が来た。仕事の合間、突然一時間空いたのですっごく久しぶりに渋谷にCDを買いにふらっと出掛けたら、新しい季節・夏初日で太陽ギラギラっていうのと、久しぶりの街 っていうのが相まって、あれ今って2007年の夏だっけ、あれ?それとも1998年だっけ……と、「現在」がわからなくなること数秒。よく考えると2009年だ。今わたしはベリーダンサーでイラストレーターなんだった。でもそれがもし全部夢で、実はまだ2007年だったりして……いやそれよりもっと前の、1994年とかだったらビビるよな…なんて妄想によくとらわれる。寝る前に、目をつむって、開けたらまだ学生時代に住んでた家に居た………とかね。別に今がいやとかではなく、昔からよく脳裏に浮かぶ不思議な空想。だけど時は刻々と過ぎていく。
最近「知香さんは好きな事を全部仕事にしていてうらやましいです」と、インタビュアーの方とか、後輩とか、初対面の方とか、色んな人から言われる。みんな、やればいいじゃん、好きな事。と思う。
時間は今もどんどん過ぎていてもう2009年の5月にさえ、昨日にさえ、もはや2001年や1996年やそんな昔には二度と戻れない。「今」と認識している「今」さえもう過去になっていく。だからやればいいのに、みんな、好きな事。なぜがまんするの?家族のため?彼のため?家賃をかせぐため?世間的に年齢が? 世間って何?って思っちゃう。そんな古くさい考え方に捕らわれてちゃダメだと思う。私はまだまだ発展途上でえらそうな事を言える身分ではないのですが、好きな事をやって日々を分厚くしているのできっと2010年、2020年になっても後悔はしないと思う。
そんなわけなので、日々困難の壁にブチ当たったりもしますが、天まで届く壁はないのだし、ベルリンの壁も崩す事ができた。
うーん、何がいいたいのかというと、10代や20代前半に思い描いてた「将来」って、、、、今じゃん!!って事に気づいちゃったの、こないだ、山手線の中でふと。
そしたら、こんな「将来」も悪くないな〜なんて思った。今の私にとっては、次は40代、50代が「将来」だけど、今感じているように、同じように良い「将来」を迎えたいと思う。
なんだか感覚的な話ばかりでゴメンなさい!
こんな事を書きたい日もたまにはある。特に新しい季節を感じた次の日には。
それにしても湿度が高いね!