まさかのアウトドア

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7月も後半となりました!
7月に入ってからの私の週末と言えば、山、山、海、山…。
日曜日のたびに「何の試練か…」と自問自答し太陽に照りつけられ肌がじりじりと焦げゆくのをSPF50+PA+++の日焼け止めを塗り続ける事で必死にブロックする事を近郊の山林や海岸で繰り返しております。

一言で言えば、こんなに屋外にいるのって、自分が小学生だった時以来よ。


ここ何年かの気温上昇は「温暖化」というけれど、実際は「熱帯化」と言ったほうが良いんではないかな?
私が上京したのはかれこれ20年以上(!)前ですが、
当時は夏でも黒ストッキング履いてロングスカートの日もあったなあ。今では暑過ぎて考えられない。
ゲリラ豪雨もここ数年で夏の定番となり、空が一気に暗くなりあの独特の冷たい風がさ〜〜と吹いたら「あ!数分後に雨が来るな!」とわかるようになりましたが、当時はそんなの無かった気がする。あっても数年に一度とかごくマレな気象現象。
そんなわけで夏は「温暖」とは言えない亜熱帯な暑さ。

で、このギラギラ亜熱帯の中、無限エネルギーの固まりである子供と一緒に太陽の下に繰り出すわけです。
気持ちの上ではとても新鮮で、ああ、夏ってこんな楽しみ方あったんだ〜、とか、早起きしてレジャーも悪くないな、と思えるのですが、実際なにも遮る物が無い炎天下をひたすら歩くとか、大量の虫に遭遇するとか、この経験は修行ですかね(笑)。


そんな中、少し気になっているのは、私の筋肉は一体どうなっているのか、という話です。

今月のはじめ4歳の息子でも楽に登頂できる山に登ったのですが、その後彼は一晩眠ると元気いっぱい、まったくの疲れも見せず走り回る。
しかし私の脚は近年稀に見る筋肉痛となり階段の昇り降りがめっちゃ辛かったよ。脚がまったく上がらない(汗)。
そして、それと同じような体験を何年か前にしていて、その時はランニングブーム初期の頃、ブームに乗って大崎から天王洲までランニングしたのですが
次の日の脚は棒のよう。ターン一回しただけで脚がもつれて転倒という無惨な姿に。

ただ、ベリーダンスの時はレッスンを4〜5時間していても全く平気だし、次の日の疲れは特になく、ハードな練習でも特に大丈夫、無問題。ずっと立ちっぱなし、踊りっぱなしの翌日でもそれほどの疲れは出ないのです。

これってやはり、走る/登るの筋肉とベリーダンスの時の筋肉の使う箇所がまったく違うという事なんでしょうねえ。
マラソンランナーの方って引き締まったアウター(マッスル)に身を包んだ体型の方が多いけど、ベリーはインナーと言われており、目視できる発達した筋肉を持っている方は少ないので、やはりその違いという事なんでしょうか。

個人的には、私ってかなり体力あるし持久力もあってスタミナも十分、と思っていた(いる)のですが、今月に入ってからの修行僧ばりのアウトドアでその想いを覆されつつあります。

今、息子は4歳なのでまだこちらとしても対応しきれるアウトドアのみですが、あと数年後には高い山にも登るのでしょうか。その時私はどうするのでしょうか…!?

まあとにかく月曜の朝に家族を送り出し、涼しい部屋で事務作業をバリバリ行なうこの時間が至福と感じる日々には変わりはないと思います。
日常にメリハリがあって充実してればそれでいっか!


夏本番!皆さん良い一週間をお過ごし下さいませ!



アウトドアの定番はコレ。今年はすでに3回リピート。
いつもお世話になっております。



海の場合はこれ↑を全身に塗ったあと、スプレータイプで全身を覆います。
大変お世話になっております。

今後とも、何卒よろしくお願い申しあげます。