春の雑雑とした事

すごく中途半端な5月1日というタイミングから息子の保育園の転園が決まり、仕事以外の時間はそれ関係の事柄に一気に取られてしまった4月下旬でした。

メンズハフラなどショーも重なり、保育園関係の雑雑とした事と合わせてGW前の仕事の進行で久しぶりに精も根も尽き果てました。5/3〜5/6はお休みを頂いたのだけど、子供と一緒に行楽地などに行くといつもと違った疲労感が全身を包み込みますね。

前半はプラレール博や上野の恐竜博など。もう、都内や近郊は人が多過ぎて、行列に並ぶために私たちは生きているのかな、と思ってしまいます。並んでいる子供達もイライラしはじめているし、目的の場所まで達する前に集中力が切れまくり。
連休後半は山梨や、先月は群馬や茨城にも出かけたのですが、この辺まで来ると人出はかなり減りストレスなく過ごす事ができる。観光地でも並ばずにどこでもゆっくり観られるし、子供達も伸び伸びとしている。
時々子育ての途中から突然田舎に引っ越しをする方がいらして、以前は、なんでそんな事するんだろう、仕事のためにわざわざ2時間もかけて東京に来るくらいだったらずっと東京にいればいいのに変わった人だなあ、と思っていたのだけど、この春、はじめてその気持ちが明確にわかってきました。



東京は人口が多過ぎて子育てには向かない土地だなあ。



きちんとした学校や塾、習い事など教育の面ではやはり都心が素晴らしいけど、
伸び伸びと親も子もストレスなく暮らすには、程よい田舎がちょうどいいんではないのかな。

だからといって電車が1時間に1本とかの生活にはまだ耐えられないし、やはり毎日2時間かけて東京に来るのはキツイので、すぐに田舎で暮らそう！とか突飛な事にはならないのですが
何かこう、もう少し大自然に抱かれて暮らすのも素晴らしい事ではないかな、と思ったりしています。
答えは出ないのだけどね！


息子の新しい保育園は園庭も広く、プールもあって、自由な感じで多少ワイルドに伸び伸びと過ごせそう。
新しい環境でどんどん揉まれて、たくましく成長していってほしいものです！