2歳の誕生日


12月は中旬頃から突然の企画が入り、急遽撮影や企画会議が続く日々だったため、Blogのupが遅くなりましたが、先日は息子の2歳の誕生日でした!

これは毎年恒例のキャラちらし寿司。今年は現在大ブーム中の新幹線バージョン。これは息子のためというより現在は完全に私の趣味(笑)。もう少し大きくなったら彼の意向もしっかり汲んで行きたいところだが。
さて2歳になる1週間くらい前から突然言葉が増え始めた彼。「ヤダ」「ちがう」「ダメ」など否定語も増え自己主張も強くなり、唄える歌のレパートリーも増え、毎日見てて本当にオモシロイ。
母として、という感覚よりも、イチ傍観者として、2歳児の成長はほんと興味深いなあ。
彼の誕生日は祝日だったので、保育園では前日に同じクラスの子たちがお祝い会を開いてくれたらしく、家に帰ってきたら「誕生日だ」と繰り返す息子。家で何度も「誕生日」という概念を植え付けようとしてもうまく行かなかったけど、保育園で実際に誕生会を開いてもらい「誕生日」というワードとお祝いの方法を理解して帰ってきて、保育園ってほんとすごいな〜(&ありがたいな〜)と改めて思った。
その日の夜、突然黙々とブロックで丸いケーキの形を作り、「Happy Birthday to you, mama!」とケーキを差し出されたときは、師走の疲れも宇宙まで吹っ飛んだよ。
てか、なんでそこだけ英語なんだ(笑)やっぱ英語教育、急ぐべきかな…。
保育園でどうやって誕生会をやったのか気になったので、後日保育士の先生に聞いたところ、クラスのみんながおやつの時間に、ケーキの形のクッションを持ってきて、みんなでHappy Birthday to youの歌を唄って、おめでとう〜とパチパチと手をたたいて、先生方からのプレゼントをもらったんだそうな。
なんていうか、1歳とか2歳になったばかりのちびちびした子たちが10人くらい、舌足らずにHappy Birthdayの歌を唄ってローソクを吹き消すマネをしてキャーキャー盛り上がってる姿って、想像しただけでキュン死できる(笑)。
あ〜、いつまでその純度の高いピュアさは持続するんだろうなあ。
話し始めた息子の舌足らずでカタコトの言葉を聞くにつけ、早く無事に大きくなってほしいけど、どんどんと赤ちゃんから遠ざかっていく寂しさもある、複雑な気分。
しかし、少しずつ、意思の疎通っぽい事ができてきたのは日常生活を送る上でとても助かる……!
騒がしさがMax過ぎて最近は公共の場で注意されまくりですが、
元気で育ってくれ!
もう、それだけで十分です……!