ボサ・ノヴァはなぜおしゃれなのか


タワレコで、レジの横にセルジオ・メンデスのCDがキャンペーンで1000円で陳列されていたので、たまっていたポイントと引き換えに買った。久しぶりに聴く曲がたくさん入っていてとっても素敵なおトク感! 友人がデザイン系の学校で「カフェ」についておしえていると聞いてびっくり。しかもカフェ専攻の学生さんが百人以上もいるという。職業の選択肢としてカフェオーナーを目指す方が増えていると聞いて、文化っていうかカルチャーっていうか(同じやん)、独特な方向になっているなーと不思議な感触です。 で、ボサ・ノヴァ。 はじめてボサ・ノヴァと出会ったときの衝撃は今でも憶えている。 どんな事でもはじめて出会う時の衝撃ってすごい。大人になるとはじめて出会うものがどんどん少なくなって、無感覚になっていくけど、なるべくこれからも新しい刺激の中で生きていきたい。 で、また戻るとボサ・ノヴァ。なんていうか、あのオシャレ感。軽さの中に凝縮された余裕?は常夏ゆえの開放感から来る余裕なのかな。カフェイコールボサ・ノヴァっていうイメージも、「おしゃれは余裕から」的な、発想だったのかなーーうーん、よくわからんけど。ちなみにカフェはいつも仕事の打ち合わせで使うので、わたし的にはあまり余裕ない、ていうかいつもいっぱいいっぱいなのですが……昼間っから優雅に小説でも読みながらカフェオレとか飲んでいる時に、小型犬連れてる金髪のイケメンとかにナンパされてみたいものです(←カフェのイメージ)。 それはそうと、最近なんとなく皮膚感覚的に感じるのは、ボサ・ノヴァブーム再燃!という漠然とした予感です。11月の屋外はとっても寒くなってきたけれど!気分だけは常夏でいたい!!