何度かTVで英才教育幼稚園の特集を見た事があり、4,5歳児が跳び箱8段飛んだり空中でクルクル回る連続逆上がりをしていたり器械体操を軽やかに行なっていたり…というのを目の当たりにして、息子をこういう所に入れたいな〜と思っていたのですが、調べてみるとそういう幼稚園はたいてい地方だったり、都内にあってもやはり幼稚園なのでフルタイムで働いている私は保育園じゃないと通わせられない。
都内は保育園も激戦で、どこでもいいから入れるだけでラッキーという次元なので、今年の5月にたまたま空きがあり偶然園庭の広い保育園に転園する事ができて、それだけでもラッキーだったな〜と思うようにしていました。
ところが、先日息子の保育園の運動会を観に行って本当に驚いた。5歳児の子たちの3分の1くらいが跳び箱8段を見事に軽々飛んでいた〜！
息子はまだ3歳なので、3歳クラスはそれほど難しい技は無かったのですが、
それでも知らぬ間に鉄棒が出来るようになっており、ダンスもキレッキレで踊っていた。
でもやはりびっくりしたのは最年長の5歳児の仕上がりで、20人くらいが歌ってリズムを口ずさみながら和太鼓をドンドン叩きフォーメーションで移動しながら舞い踊り、『演舞』という言葉がまさにぴったり。5歳でこんなすごい事ができるようになるのかー。同じ演目をうちのクラスでやったら、大人でも仕上げるのに1カ月はかかるよ〜。
転園前、息子が2歳の頃まで通っていた保育園はかなりユルふわな雰囲気で「保育園ってこんなもの」と半ば諦めていた部分もあったので、しっかり教育してくれる良いところに知らずのうちに入れていて良かったな〜と、転園後、約半年経ってやっと気づいた次第です。
でもその話を若いスタッフの大久保さんにすると「それって普通です」的な返答だったので、平成の保育園＆幼稚園はかなり進化している物なのですかね。私は人生の中で跳び箱6段くらいが最高だし、逆上がりは出来た記憶が無い（汗）。
ただ、今ダンスの仕事をして日々踊っている自分のそこそこある筋肉を思うと、当時は良い指導者／指導法がなく、私はきっと良い指導者に巡り会えなかったって事なんだろうなあ。
とにかく息子はあと2年後にはこのまま行けばそこそこの身体能力を身につけてくれそうで、素晴らしい保育園に入る事ができたこの偶然に感謝＆感謝です。
運動会のあと、夜は矢口美香先生のアトリエパシャさんの発表会へ。アーランジュも発表会を控えているし、美香先生はマジシャンでもありエンタテインメント性抜群の発表会なんだろうな〜と、色々期待して伺いましたが、裏切らない仕上がり＆面白さ。特に美香先生が出演していた演目はストーリー性もあり、可愛くて、とても勉強になりました。
そして、以前ソロールのTV出演の際にもお世話になったメンズダンサー宮崎さんが脅威の7演目出演（！）でスターばりにたくさん登場しており、練習大変だったろうな〜とか、当日最低でも衣装7着持っていったのか〜現場入りは車かタクシーじゃないと無理だろうな〜とか色々思いを巡らせ、なんか感動しました。コミカルな役でアーランジュショーにも出演して下さったアギーさんも今回は美しいオリエンタルを踊られており、サプライズも満載で楽しかったです。
帰りには一緒に行ったyukieちゃん＆Mikittyと一緒にお食事♡
2月の発表会について色々話しました！本当に楽しかった！！！
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