ベリーダンスの出来る広い住居/何十年後かの話

昨日のブログで、高齢者の方にベリーダンスを…!という事を書いたのですが、
自分が高齢になったら今のアーランジュみたいなスタジオを住居型にして、皆で住みながらダンスも出来る…という場があったらいいなあとこれまた漠然と思っています。


実は私、これを言うと大抵の方はドン引き、というか「この人アタマ大丈夫?」と思われるのであまり言わないようにしているのですが、イイ大人のこの年になっても、オバケが怖い。(笑)
オバケというか、なんというかそういった現象みたいな物に本当にビクビクしながら暮らしている。かと言って今までの人生で何も見えた事は無いのだけど、根っからの臆病者というか。
小学生の頃、何の気なしに見たホラー映画が怖すぎて、それ以降2年間くらい夜中にトイレに行けなくなった。でもそれって大人になれば怖くなくなるんじゃないかな?だから早く大人になりたいな!とずっと思っていたのだけど、見た目は立派な大人になった今でもまったく変わらず怖いじゃないか(笑)。ホラー映画なんて頼まれても見たくない。たまに突然流れるCMでさえも怖くて泣きそうになる。



住む家が広すぎて見えなすぎる場所が多いと怖いので、住居を選ぶ際は全ての部屋が良い感じに繋がっているとか、1人暮らしの時は広い大きな部屋を中心に各部屋が繋がっていて開け放せる、とか、そんな家を選んでいた。
今の家も部屋と部屋の配置が絶妙で、どこかの部屋にいても別の部屋の空気を感じる事ができるので安心。
家が広すぎると見えない部屋に何かあったらどうしよう!とか、夜中に突然思ってしまって、身動きが取れなくなってしまう。自分で書いててアホかと思うけど(笑)。
なので、田舎の昔の平屋建ての日本家屋に1人で住んでるおばあちゃんとかって夜怖くないのかな?と子供の頃ずっと思っていて、でも大人になれば怖くなくなるんだろうな、と自分に言い聞かせていたのだけど、
大人になった今、だだっぴろい平屋に住んでいる自分を想像しただけで、なんだか怖くて夜中にトイレに行けなくなるのが確定しちゃう。



息子はあと20年前後で私のもとから巣だって行くだろうし(ニートになられても困るし)、男女の平均寿命から、夫婦のうち私のほうが生きながらえる可能性もある。
若い頃1人暮らししていた時には、12時前後の深い時間から、夜な夜な様々な遊び場に出没し常にほろ酔い状態だったので夜は友人達との騒々しいおしゃべりと明るく妖しく光る照明の記憶しかないのだけど、
80歳になって夜12時に毎日出かけていたら間違いなく保護されるだろう。
だからと言って広い家に1人でいたくない!
なので!
前置きが長くなりましたが、冒頭に書いた、皆で住む家みたいのを作れたらいいな〜と思うのです。

老人ホームへの慰問などでダンスや音楽の発表などがよくありますが、
そこではお年寄り(つまり未来の自分たち)が主役で、スタジオもあって、自分たちがベリーダンスや様々なダンスを踊り、逆に発表しちゃうようなアグレッシブな感じ。


かなり先の話になりますが、
もし何十年後かに1人暮らしで寂しくなった時には、ぜひどうぞ、私の事を思い出して下さい(笑)



さてここからは現在進行形の話。
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