銀座の画廊

アンティークの家具を扱う友人が、銀座の画廊で展覧会をやるというので観に行きました。「銀座の画廊」という言葉だけでも高級な老舗感があるというのにメゾンエルメスのはす向かいというリュクス感あふれる場所での展覧会です。画廊の方と話すにつけ、私も銀座の画廊で個展がやりたい!という思いがふつふつと沸き上がってきました。今私が主に仕事としてやっているのはコマーシャリスティックというか、消費社会の中にある絵作りで、それはそれで十分すぎるほど楽しいのですが普遍的な物作りも視野に入れていかなければ!これからの時代は!と気づいた貴重な一日でした。よくわかりませんが、消費されていく物の中にさりげない普遍性のある物がこれからの時代のキーアイテムになってくると思います。そういう意味では数週間前のアニヤのエコバッグとか、超バカ過ぎ〜〜売る方も買う方も〜、って感じです。そんな事より早く晴れてほしい!週間天気予報が週末まで「くもり」マークしか無い状態は全ての人に対して精神衛生上よくないと思います。予報なんてどうせ当たらないという前提なのだから、いっそ全国的に「はれ」マークにしちゃえば、瞬間的に心躍るという物です。太陽の見える国に住みたいです。