姿勢が良くなるために、踊ってもいい。


雨あがりの夕方に明治神宮付近を歩いていたら、湿ったぬるい空気が春というより秋のようで、一瞬いま何の季節なのかわからなくなりました。常夏の国に住む人々は年中暖かいので、ついうっかり今何月なのかがわからなくなって、でもまあいいか、暖かいんだし、と思ったりして、だから皆あんなに陽気でのんびりしているのかなーとふと考えたり。
このまま温暖化が進んで日本に冬がなくなったら、働き過ぎのサラリーマンやOLは姿を消して、その変わりニートがダラダラと新しい商売なんかを始めるんじゃないでしょうか。何が言いたいかというと、温暖化が良いとか決してそうではなく(STOP!温暖化!ですよ)、日本は四季がはっきりしすぎているから「もうすぐ冬が終わる…その前に○○しよう」とか「夏が来る前に目標を達成しなきゃ」という無意識の強迫観念に年四回もおそわれるため、皆働きすぎるんじゃないかという仮説を思いついたんです。
ところで、ここのところ毎日のように様々なダンス関係の人々にお会いしているのですが、どのジャンルのダンスでも言えるのは、ダンサーは皆、ものすごく姿勢が良いという事です。ダンスが上手ければ上手いほど、張りつめたような姿勢の良さを保っていて、立ち姿にオーラがあるんですね。
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