私の中でつけ麺ブームが到来!


週末は、六本木ヒルズで大つけ麺博をやっていたので、行ってない。というか、その主催の六厘舎というつけ麺店が気になって気になって、戸越銀座の近くまで先日はるばる行って来た。遅く来たマイつけ麺ブームである。
アーランジュのスタジオのある原宿(北参道)界隈は、なにげにラーメン屋が多く、というかラーメン屋しかなくて(泣)、夜遅くまで仕事やダンスをしている時は野方(ホープ)かあふりに行くしか選択肢が無く、それもまた実は気に入っている。がしかし、正直、つけ麺という存在をあまり知らなかった。というか甘く見てた。ちょっと舐めてたかもしれない。
六厘舎はいつでも長蛇の列らしく、私が行った日は日曜日だったのでさらにすごい行列だった。結局、入れたのが2時間後だよ……。100人くらい並んでた。人気ありすぎ。カップルで来ている人も多く、たいてい男側が誘った様子で、女側は「なんで麺のためにこんな並ばなきゃいけないの…」と不機嫌そうだったのが印象的。つけ麺破局、とかしないように祈るぜよ。
さて、つけ麺。麺は太くスープに魚粉というオリジナル粉を入れて食べるTHE 男のつけ麺という感じ。スープが濃くて、あとをひく味。女性にしては比較的量を多く食べる私にしても、けっこうお腹いっぱいになったのでかなりのボリューム。美味しかったです。
さて味もさることながら、私が気になったのはこの店の店主の方とその方が行なう多角経営である。この店主の方、35才で私と同い年。なのにすごい色々と成功してるし頭もいい人なんだろうな。IT企業とかベンチャー社長とかはかなり若い経営者も多いけど、ラーメン店は盲点だった。
六厘舎は実店舗が戸越の下町のほうにあり、人通りがほとんど無くまるで寂しい場所にもかかわらず、行列がすごい。平日でも行列が途切れないんだそう。お店は狭く12席しか無いが、驚いたのは、12人が食べ終わったら、全員出してまた12人入れるシアター方式。これで1時間に3〜4回転している。スープがなくなったら終了で午後16時くらいに閉まり、夜開いてないのもミステリアスさがあり話題性。そして、前述の六本木ヒルズのつけ麺博を主催したり、セブンイレブンのつけ麺を監修したり、お取り寄せの通販を行なったり、東京駅に出店したり、「つけ麺」ひとつでここまで拡げられるのか、という展開ぶり。webも充実してる。店主の方、普段どんだけ忙しいのだろう。店には出てるのか。タオルかぶるというセルフブランディングもイメージ戦略的に大成功。この男くさいメンバー写真も魅力的。すごい頭のいい人なんだろうなあ。
そんなわけでベタ褒めですが、それはやっぱ味が美味しかったからです。最近って、お店の内装にこだわるだけこだわって、味、ビミヨーって店も多かったりで、そんな中、追求された無骨な味に、惚れました。私も日々精進するしかないね。
脳を、考えるのを、とめちゃいけない!